PCBクリスマスリースキット(kohacraftさん謹製)をつくりました

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こんにちは、JLです。
今回は、kohacraftさんのブログでプレゼント企画をしていた、PCBアートクリスマスリースキットをつくったお話です。

PCBアートクリスマスリースキットのプレゼント

色々と記事を参考にさせて頂いているkohacraftさんのブログで先着10名のクリスマスプレゼント企画をしていたので、これは!と思い、すごい速度で応募しました。

可愛いプレゼント袋でした

届いた箱を開梱すると、クリスマスのプレゼント袋に入っていて、とても可愛かったです。

袋を開封すると、部品とデザイン基板がわかりやすく分かれて入っていました。

雪の結晶に切り抜きがあるクリスマスカードも封入されていて、作り方のページのURLとQRコードが記載されていました。

部品はこんな感じでした。

電池も一緒に入っていたので、別途購入するものはひとつもありませんでした。

細かな配慮がとても嬉しいですね。

作っていきます

はんだ面はとてもシンプルな構成です。

はんだ初心者の方でも失敗することなく完成させることができそうです。

まずはボタン電池のホルダーをはんだ付けしていきます。

わかりやすいシルクプリントで、悩むことなく配置できました。

無事はんだ付けできました。

はんだ付けしやすいパッドサイズなので綺麗にできますね。

次にマイコンをはんだ付けしていきます。

マイコンは、ATMEL社のATtiny13Aですね。

基板へ表面実装ではんだ付けするために足を外側に曲げます。

基板へはんだ付けしました。

この形状のICでも、スルホールの実装ではなく、外に足を曲げての表面実装もあるんだなぁ…、と色々勉強になりますね。

お次にMOS-FETをはんだ付けします。

足をいい感じの長さまで切って、印字を表面にして配置します。

MOS-FETも問題なく はんだ付け出来ました。

裏面の表面実装部品が完了したので、LEDのはんだ付けを進めていきます。

LEDはスルホールの穴にLEDの足を刺してはんだ付けします。

抜け落ちないように足を少し外側に曲げると、はんだ付けしやすいです。

合計4個のLEDのはんだ付けが終わりました。

余分な足をニッパーで切断したら、最後にセンサー基板のはんだ付けを行ったら完成です。

センサーの3本足をはんだ付けします。

完成しました!

ブリッジやはんだ不足等、ミスなどがないか最終確認をおこなって、電池を入れてみます。

完成!

センサーに反応して、無事に光りました!

それぞれのLEDがキラキラと色が変わりながら光ります。

センサーにより、反応するとしばらく光って、自動でオフになります。

最後に付属のリボンを上の輪に通して、完成となります。

完成!

クリスマス🎄までの間、エントランスに飾ることにしました。

夜でも誰かが通るとキラキラ✨と光っているので、一段と違った感じで綺麗に見えます。

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今回のキットをプレゼントしていたkohacraftさんのブログでは、パワーアンプを作成したり、ファミコンコントローラUSB化キットを販売したりしているので、気になるかたは是非見てみてください。

読んでいるだけでも結構楽しいです。

というわけで、PCBアートクリスマスリースキットをつくったお話でした。

それでは、また次回、機会がございましたら、お読みいただければ幸いです~

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